PDX_SETSTATE コールバック関数 (dxmini.h)
DxSetState コールバック関数は、ビデオ ミニポート ドライバーのクライアントが bob モードから織りモードに切り替える場合に呼び出されます。その逆も同様です。
構文
PDX_SETSTATE PdxSetstate;
DWORD PdxSetstate(
PVOID unnamedParam1,
PDDSETSTATEININFO unnamedParam2,
PDDSETSTATEOUTINFO unnamedParam3
)
{...}
パラメーター
unnamedParam1
ミニポート ドライバーのデバイス拡張機能をポイントします。
unnamedParam2
サーフェスと VPE オブジェクト情報を含む DDSETSTATEININFO 構造体を指します。
unnamedParam3
ハードウェア ビデオ ポートの状態情報を含む DDSETSTATEOUTINFO 構造体を指します。
戻り値
DxSetState は 、成功した場合DX_OKを返します。それ以外の場合は、次のいずれかのエラー値を返します。
注釈
渡されたサーフェス データには、新しい状態が含まれます。 新しい状態がサポートされていない場合、ビデオ ミニポート ドライバーは呼び出しに失敗する必要があります。
新しい状態でデバイスがハードウェアの自動フリップからソフトウェアの自動フリップに戻す必要がある場合、ビデオ ミニポート ドライバーは SetStateOutInfo で DDSETSTATEOUTINFO 構造体のメンバーを次のように設定する必要があります。
- dwSoftwareAutoflip メンバーは 1 です。
- dwSurfaceIndex メンバーは、ハードウェア ビデオ ポート データを受信するサーフェスの自動反転リスト内の現在位置と等しくなります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | dxmini.h (Dxmini.h を含む) |