FWPM_NET_EVENT_CLASSIFY_DROP1 構造体 (fwpmtypes.h)
FWPM_NET_EVENT_CLASSIFY_DROP1構造体には、レイヤーのドロップ エラーを説明する情報が含まれています。 FWPM_NET_EVENT_CLASSIFY_DROP0 を使用できます。
構文
typedef struct FWPM_NET_EVENT_CLASSIFY_DROP1_ {
UINT64 filterId;
UINT16 layerId;
UINT32 reauthReason;
UINT32 originalProfile;
UINT32 currentProfile;
UINT32 msFwpDirection;
BOOL isLoopback;
} FWPM_NET_EVENT_CLASSIFY_DROP1;
メンバー
filterId
エラーが発生したフィルターを識別する LUID。
layerId
エラーが発生したフィルターレイヤーの識別子を示します。 詳細については、「 レイヤー識別子のフィルター処理」を参照してください。
reauthReason
以前に承認された接続を再認証する理由を示します。
originalProfile
パケットの受信先 (またはパケットの送信元) のプロファイルの識別子を示します。
currentProfile
エラーが発生したときにパケットが発生したプロファイルの識別子を示します。
msFwpDirection
パケット送信の方向を示します。
指定できる値
値 | 意味 |
---|---|
FWP_DIRECTION_IN 0x00003900L |
パケットは受信です。 |
FWP_DIRECTION_OUT 0x00003901L |
パケットは送信されます。 |
FWP_DIRECTION_FORWARD 0x00003902L |
パケットは、宛先に向けて通過する必要があるインターフェイスを走査しています。 |
isLoopback
パケットがループバック アダプターから送信された (または先頭に向かっていた) かどうかを示します。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
Header | fwpmtypes.h |