ImmGetImeMenuItemsA 関数 (immdev.h)
指定した入力コンテキストの IME メニューに登録されているメニュー項目を取得します。
構文
DWORD ImmGetImeMenuItemsA(
[in] HIMC unnamedParam1,
[in] DWORD unnamedParam2,
[in] DWORD unnamedParam3,
[out, optional] LPIMEMENUITEMINFOA lpImeParentMenu,
[out, optional] LPIMEMENUITEMINFOA lpImeMenu,
[in] DWORD dwSize
);
パラメーター
[in] unnamedParam1
指定したメニュー項目の入力コンテキストを処理します。
[in] unnamedParam2
メニュー情報オプションを指定するフラグ。 次の値が定義されています。
値 | 説明 |
---|---|
|
右クリックで取得したコンテキスト メニューのメニュー項目を取得します。 |
[in] unnamedParam3
取得するメニューの種類。 このパラメーターには、次の値のうち 1 つ以上を指定できます。
[out, optional] lpImeParentMenu
関数が親メニュー情報を取得する IMEMENUITEMINFO 構造体へのポインター。 この親メニューのサブメニュー項目に関する情報を取得するために、アプリケーションは fType メンバーをMFT_SUBMENUに設定します。 関数が最上位メニュー項目のみを取得する場合、このパラメーターには NULL が 含まれます。
[out, optional] lpImeMenu
関数がメニュー項目に関する情報を取得する IMEMENUITEMINFO 構造体の配列へのポインター。 関数が登録されているメニュー項目の数を取得する場合、このパラメーターには NULL が含まれます。
[in] dwSize
IMEMENUITEMINFO 構造体を受け取るバッファーのサイズ。
戻り値
lpImeMenu にコピーされたメニュー項目の数を返します。 lpImeMenu が NULL を指定した場合、関数は指定された入力コンテキストに登録されているメニュー項目の数を返します。
解説
注意
immdev.h ヘッダーは、UNICODE プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとして ImmGetImeMenuItems を定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードニュートラルでないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルまたはランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「 関数プロトタイプの規則」を参照してください。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows XP [デスクトップ アプリのみ]、東アジア言語のサポートがインストールされています。 |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | immdev.h (Immdev.h、Windows.h を含む) |
Library | Imm32.lib |
[DLL] | Imm32.dll |