ImmGetRegisterWordStyleW 関数 (immdev.h)
指定した入力ロケールに関連付けられている IME でサポートされているスタイルの一覧を取得します。
構文
UINT ImmGetRegisterWordStyleW(
HKL unnamedParam1,
[in] UINT nItem,
[out] LPSTYLEBUFW lpStyleBuf
);
パラメーター
unnamedParam1
[in] nItem
出力バッファーが保持できるスタイルの最大数。 関数が IME で使用可能なスタイルの数をカウントする場合、アプリケーションはこのパラメーターを 0 に設定します。
[out] lpStyleBuf
関数がスタイル情報を取得する STYLEBUF 構造体へのポインター。
戻り値
バッファーにコピーされたスタイルの数を返します。 アプリケーションで nItem パラメーターを 0 に設定した場合、戻り値は IME で使用できるスタイルの数になります。
解説
Note
immdev.h ヘッダーは、UNICODE プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとして ImmGetRegisterWordStyle を定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードニュートラルでないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルまたはランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「 関数プロトタイプの規則」を参照してください。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows XP [デスクトップ アプリのみ]、東アジア言語のサポートがインストールされています。 |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | immdev.h (Immdev.h、Windows.h を含む) |
Library | Imm32.lib |
[DLL] | Imm32.dll |