GetEnlistmentRecoveryInformation 関数 (ktmw32.h)
KTM から回復データの不透明な構造を取得します。 回復情報は、 SetEnlistmentRecoveryInformation 関数を呼び出すことによって、リソース マネージャー (RM) に代わってログに格納されます。 エラーが発生した後、RM は GetEnlistmentRecoveryInformation 関数を使用して情報を取得できます。
構文
BOOL GetEnlistmentRecoveryInformation(
[in] HANDLE EnlistmentHandle,
[in] ULONG BufferSize,
[out] PVOID Buffer,
[out, optional] PULONG BufferUsed
);
パラメーター
[in] EnlistmentHandle
参加リストへのハンドル。
[in] BufferSize
Buffer パラメーターのサイズ (バイト単位)。
[out] Buffer
参加リストの回復情報を受け取るバッファーへのポインター。
[out, optional] BufferUsed
Buffer パラメーターで返される実際のバイト数を受け取る変数へのポインター。
戻り値
関数が成功すると、戻り値は 0 以外になります。
関数が失敗した場合は、0 を返します。 エラーの詳細情報を得るには、GetLastError 関数を呼び出します。
次の一覧は、考えられるエラー コードを示しています。
解説
この呼び出しは、揮発性トランザクション マネージャーでは使用できません。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | ktmw32.h |
Library | Ktmw32.lib |
[DLL] | Ktmw32.dll |