OpenResourceManager 関数 (ktmw32.h)

既存のリソース マネージャー (RM) を開きます。

構文

HANDLE OpenResourceManager(
  [in] DWORD  dwDesiredAccess,
  [in] HANDLE TmHandle,
  [in] LPGUID ResourceManagerId
);

パラメーター

[in] dwDesiredAccess

RM に対して要求されたアクセス。 有効な値の一覧については、「Resource Manager アクセス マスク」を参照してください。

[in] TmHandle

トランザクション マネージャーへのハンドル。

[in] ResourceManagerId

このリソース マネージャーの識別子。

戻り値

関数が成功した場合、戻り値はリソース マネージャーへのハンドルです。

失敗した場合の戻り値は、INVALID_HANDLE_VALUE です。 エラーの詳細情報を得るには、GetLastError 関数を呼び出します。

次の一覧は、考えられるエラー コードを示しています。

解説

この関数を呼び出した直後に、 RecoverResourceManager を呼び出す必要があります。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー ktmw32.h
Library Ktmw32.lib
[DLL] Ktmw32.dll

関連項目

CreateResourceManager

カーネル トランザクション マネージャー関数

Resource Manager アクセス マスク