NetAccessDel 関数 (lmaccess.h)

[この関数は廃止されました。 代替関数の一覧については、「 Authorization Functions」を参照してください。

サポートされていません。

NetAccessDel 関数は、リソースのアクセス制御リスト (ACL) を削除します。

構文

NET_API_STATUS NET_API_FUNCTION NetAccessDel(
  LPCWSTR servername,
  LPCWSTR resource
);

パラメーター

servername

関数を実行するリモート サーバーの DNS または NetBIOS 名を指定する文字列へのポインター。 このパラメーターが NULL の場合は、ローカル コンピューターが使用されます。

resource

アクセス制御リストを削除するネットワーク リソースの名前を含む文字列へのポインター。

戻り値

関数が成功した場合、戻り値はNERR_Success。

関数が失敗した場合、戻り値はシステム エラー コードです。 エラー コードの一覧については、「 システム エラー コード」を参照してください。

注釈

この関数では、ローカル セキュリティが有効になっているコンピューターで正常に実行するには、管理特権が必要です。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー lmaccess.h (Lm.h、Lmaccess.h を含む)
Library Netapi32.lib
[DLL] Netapi32.dll

こちらもご覧ください

承認関数