SERVER_INFO_1536 構造体 (lmserver.h)

SERVER_INFO_1536構造体は、サーバーでクライアントがファイルに対して日和見ロック (oplocks) を使用できるかどうかを指定します。

構文

typedef struct _SERVER_INFO_1536 {
  BOOL sv1536_enableoplocks;
} SERVER_INFO_1536, *PSERVER_INFO_1536, *LPSERVER_INFO_1536;

メンバー

sv1536_enableoplocks

サーバーでクライアントがファイルに対して oplocks を使用できるかどうかを指定します。 日和見ロックはパフォーマンスが大幅に向上しますが、一部のネットワーク (特にワイドエリア ネットワーク) でキャッシュされたデータが失われる可能性があります。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
Header lmserver.h (Include Lm.h)

関連項目

NetServerGetInfo

ネットワーク管理の概要

ネットワーク管理構造

サーバー関数