IMFOutputPolicy インターフェイス (mfidl.h)

入力信頼機関 (ITA) から使用ポリシーをカプセル化します。 出力信頼機関 (OTA) は、このインターフェイスを使用して、ITA によって適用するために必要な保護システムを照会します。

継承

IMFOutputPolicy インターフェイスは、IMFAttributes から継承されます。 IMFOutputPolicy には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IMFOutputPolicy インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IMFOutputPolicy::GenerateRequiredSchemas

出力信頼機関 (OTA) が適用する必要がある出力保護システムの一覧と、各保護システムの構成データを取得します。
IMFOutputPolicy::GetMinimumGRLVersion

このポリシーの保護された環境によって適用される必要があるグローバル失効リスト (GRL) の最小バージョンを取得します。
IMFOutputPolicy::GetOriginatorID

この出力ポリシー オブジェクトを作成した入力信頼機関 (ITA) を識別する GUID を取得します。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ | UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリ | UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mfidl.h

関連項目

IMFAttributes

メディア ファンデーション インターフェイス