IMFMediaEngineSrcElements インターフェイス (mfmediaengine.h)
メディア リソースの一覧をメディア エンジンに提供します。
継承
IMFMediaEngineSrcElements インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IMFMediaEngineSrcElements には、 次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IMFMediaEngineSrcElements インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IMFMediaEngineSrcElements::AddElement リストの末尾にソース要素を追加します。 |
IMFMediaEngineSrcElements::GetLength リスト内のソース要素の数を取得します。 |
IMFMediaEngineSrcElements::GetMedia リスト内の要素の目的のメディアの種類を取得します。 |
IMFMediaEngineSrcElements::GetType リスト内の要素の MIME の種類を取得します。 |
IMFMediaEngineSrcElements::GetURL リスト内の要素の URL を取得します。 |
IMFMediaEngineSrcElements::RemoveAllElements 一覧からすべてのソース要素を削除します。 |
注釈
IMFMediaEngineSrcElements インターフェイスは、メディア リソースの順序付きリストを表します。
このインターフェイスを使用すると、アプリケーションは、H.264 や Windows Media Video など、複数の異なるエンコード形式で同じオーディオ/ビデオ コンテンツを提供できます。 特定のコーデックがユーザーのコンピューターに存在しない場合、メディア エンジンは一覧の次の URL を試します。 このインターフェイスを使用するには、次の操作を行います。
- このインターフェイスの実装を作成します。
- URL の一覧を使用して実装を初期化します。 必要に応じて、URL ごとに MIME の種類とメディア クエリ文字列を指定します。
- IMFMediaEngine::SetSourceElements メソッドを呼び出します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 8 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mfmediaengine.h |