IMFSourceReader インターフェイス (mfreadwrite.h)
Microsoft Media Foundation ソース リーダー オブジェクトによって実装されます。
継承
IMFSourceReader インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IMFSourceReader には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IMFSourceReader インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IMFSourceReader::Flush 1 つ以上のストリームをフラッシュします。 (IMFSourceReader.Flush) |
IMFSourceReader::GetCurrentMediaType ストリームの現在のメディアの種類を取得します。 |
IMFSourceReader::GetNativeMediaType メディア ソースによってネイティブにサポートされている形式を取得します。 |
IMFSourceReader::GetPresentationAttribute 基になるメディア ソースから属性を取得します。 |
IMFSourceReader::GetServiceForStream インターフェイスの基になるメディア ソースまたはデコーダーに対してクエリを実行します。 |
IMFSourceReader::GetStreamSelection ストリームが選択されているかどうかを照会します。 |
IMFSourceReader::ReadSample メディア ソースから次のサンプルを読み取ります。 |
IMFSourceReader::SetCurrentMediaType ストリームのメディアの種類を設定します。 |
IMFSourceReader::SetCurrentPosition メディア ソース内の新しい位置をシークします。 |
IMFSourceReader::SetStreamSelection 1 つ以上のストリームを選択または選択解除します。 |
注釈
ソース リーダーを作成するには、次のいずれかの関数を呼び出します。
または、 IMFReadWriteClassFactory インターフェイスを 使用します。このインターフェイスは、Windows Vista のプラットフォーム更新プログラムの補足情報がインストールされている場合、Windows Vista で使用できます。
Windows 8では、このインターフェイスは IMFSourceReaderEx で拡張されます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista 用 Windows 7、Windows Vista およびプラットフォーム更新プログラムの補足 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mfreadwrite.h |