IMFSourceReaderCallback インターフェイス (mfreadwrite.h)
Microsoft Media Foundation ソース リーダーのコールバック インターフェイス。
継承
IMFSourceReaderCallback インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IMFSourceReaderCallback には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IMFSourceReaderCallback インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IMFSourceReaderCallback::OnEvent ソース リーダーがメディア ソースから特定のイベントを受信したときに呼び出されます。 |
IMFSourceReaderCallback::OnFlush IMFSourceReader::Flush メソッドが完了したときに呼び出されます。 |
IMFSourceReaderCallback::OnReadSample IMFSourceReader::ReadSample メソッドが完了したときに呼び出されます。 |
注釈
MF_SOURCE_READER_ASYNC_CALLBACK属性を使用して、最初にソース リーダー オブジェクトを作成するときにコールバック ポインターを設定します。
コールバック メソッドは任意のスレッドから呼び出すことができるため、このインターフェイスを実装するオブジェクトはスレッド セーフである必要があります。
コールバック ポインターを指定しない場合、ソース リーダーは同期的に動作します。
このインターフェイスは、Windows Vista のプラットフォーム更新プログラムの補足情報がインストールされている場合、Windows Vista で使用できます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista 用 Windows 7、Windows Vista およびプラットフォーム更新プログラムの補足 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mfreadwrite.h |