IResultOwnerData インターフェイス (mmc.h)
IResultOwnerData インターフェイスは、LVS_OWNERDATA スタイルが設定されたリスト ビュー コントロールである仮想リストの使用をサポートしています。 このインターフェイスのメソッドは、仮想リストにのみ適用できます。 これはオプションのインターフェイスであり、スナップインは仮想リストのパフォーマンスと機能を強化するために実装できます。
継承
IResultOwnerData インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IResultOwnerData には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IResultOwnerData インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IResultOwnerData::CacheHint 仮想リストがアイテムの範囲の表示情報を要求しようとしているときに呼び出され、最適化が可能な場合にスナップインが事前に情報を収集できるようにします。 |
IResultOwnerData::FindItem 指定した文字列に一致する仮想リスト内の次の項目を検索します。 |
IResultOwnerData::SortItems 仮想結果リストの項目を並べ替えます。 |
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mmc.h |