midiOutGetErrorTextA 関数 (mmeapi.h)
midiOutGetErrorText 関数は、指定されたエラー コードによって識別されたエラーのテキスト記述を取得します。
構文
MMRESULT midiOutGetErrorTextA(
MMRESULT mmrError,
LPSTR pszText,
UINT cchText
);
パラメーター
mmrError
エラー コード。
pszText
テキスト エラーの説明を入力するバッファーへのポインター。
cchText
lpText が指すバッファーの長さ (文字数)。
戻り値
成功した場合はMMSYSERR_NOERRORを返し、それ以外の場合はエラーを返します。 考えられるエラー値は次のとおりです。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
指定されたエラー番号が範囲外です。 |
|
指定されたポインターまたは構造体が無効です。 |
注釈
テキスト・エラー記述が指定されたバッファーより長い場合、説明は切り捨てられます。 返されるエラー文字列は常に null で終わります。 cchText が 0 の場合、何もコピーされません。関数はMMSYSERR_NOERRORを返します。 すべてのエラー記述が MAXERRORLENGTH 文字未満です。
注意
mmeapi.h ヘッダーは、unicode プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとして midiOutGetErrorText を定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードニュートラルでないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルまたはランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「 関数プロトタイプの規則」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mmeapi.h (Windows.h を含む) |
Library | Winmm.lib |
[DLL] | Winmm.dll |