ISyncMgrSynchronize::SetProgressCallback メソッド (mobsync.h)
ISyncMgrSynchronizeCallback インターフェイスを設定します。 登録済みアプリケーションは、このコールバック インターフェイスを使用して 、ISyncMgrSynchronize::P repareForSync メソッドと ISyncMgrSynchronize::Synchronize メソッド内から状態情報を提供します。
構文
HRESULT SetProgressCallback(
[in] ISyncMgrSynchronizeCallback *lpCallBack
);
パラメーター
[in] lpCallBack
種類: ISyncMgrSynchronizeCallback*
登録されたアプリケーションが同期状態に関するフィードバックを SyncMgr に提供し、同期が完了したときに SyncMgr に通知するために使用する ISyncMgrSynchronizeCallback インターフェイスへのポインター。
戻り値
型: HRESULT
このメソッドは、標準の戻り値、E_INVALIDARG、E_UNEXPECTED、およびE_OUTOFMEMORYをサポートします。
リターン コード | 説明 |
---|---|
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同期コールバック インターフェイスが正常に設定されました。 |
注釈
登録済みアプリケーションでは 、ISyncMgrSynchronizeCallback::AddRef メソッドを呼び出し、SyncMgr を呼び出すときに使用して、状態テキストと進行状況インジケーターのフィードバックを提供する必要があります。
メソッドの呼び出し時に登録済みアプリケーションに ISyncMgrSynchronizeCallback インターフェイスが既に存在する場合は、古いインターフェイスを解放し、新しいインターフェイスの AddRef メソッドを呼び出す必要があります。 新しいインターフェイスは、登録済みアプリケーションによって維持される必要があります。
ISyncMgrSynchronize インターフェイスが解放される前に、SyncMgr は pSyncCallBack パラメーターを NULL に設定してこのメソッドを呼び出します。 登録されたアプリケーションは、以前に渡された ISyncMgrSynchronize インターフェイスを解放する必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mobsync.h |
[DLL] | Mobsync.dll |