ISyncMgrRegister インターフェイス (mobsync.h)
アプリケーションが同期マネージャーに登録できるように、メソッドを公開します。 これは、 ISyncMgrRegister インターフェイスを使用するか、レジストリに直接登録することで実現できます。
継承
ISyncMgrRegister インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。 ISyncMgrRegister には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
ISyncMgrRegister インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
ISyncMgrRegister::GetHandlerRegistrationInfo 現在の登録情報を取得するために、登録済みアプリケーションのハンドラーによって呼び出されます。 |
ISyncMgrRegister::RegisterSyncMgrHandler ハンドラーに同期する項目がある場合に、同期マネージャーにハンドラーを登録します。 |
ISyncMgrRegister::UnregisterSyncMgrHandler 登録からハンドラーのクラス識別子 (CLSID) を削除します。 ハンドラーは、同期する項目がなくなった場合にこれを呼び出す必要があります。 |
解説
ハンドラーは標準の OLE サーバーである必要があります。 SyncMgr キーに加えて、InProc OLE サーバーの標準 OLE キーを登録する必要があります。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mobsync.h |