ITfReverseConversion::D oReverseConversion メソッド (msctf.h)

[DoReverseConversion は、[要件] セクションで指定したオペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。 内部使用の場合のみ。]

指定した文字列の逆変換を実行します。

構文

HRESULT DoReverseConversion(
  [in]  LPCWSTR                  lpstr,
  [out] ITfReverseConversionList **ppList
);

パラメーター

[in] lpstr

変換する文字列。

[out] ppList

変換の結果: lpstr で指定された文字列を作成するために必要なキー ストロークの一覧。

戻り値

このメソッドは、これらの値のいずれかを返すことができます。

戻り値 説明
S_OK
変換結果は ppList に格納されます。
S_FALSE
変換結果 ppList には、エントリが含まれています。
E_FAIL
未指定のエラーが発生しました。

解説

逆変換では、指定した文字列を作成するために必要なキーストローク シーケンスが提供されます。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista と SP2 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 SP1 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー msctf.h
[DLL] Msctf.dll

関連項目

ITfReverseConversion