IInkStrokeDisp::get_SelfIntersections メソッド (msinkaut.h)

ストロークの自己交差を取得します。

このプロパティは読み取り専用です。

構文

HRESULT get_SelfIntersections(
  VARIANT *Intersections
);

パラメーター

Intersections

戻り値

なし

解説

自己交差は、ストロークがそれ自体を横切るストロークのポイントです。

浮動小数点インデックスは、ストローク内の 2 つのポイント間の場所を表す浮動小数点値です。 たとえば、0.0 がストロークの最初のポイントで、1.0 がストロークの 2 番目のポイントである場合、0.5 は 1 番目と 2 番目のポイントの中間です。 同様に、浮動小数点インデックス値 37.25 は、ストロークのポイント 37 と 38 の間の線に沿って 25% の位置を表します。

メモ 交点と線分の組み合わせごとに浮動小数点インデックスが返されます。 ストロークに 1 つの交差がある場合、このプロパティは、交差部分の一部である線分ごとに 1 つずつ、2 つの自己交差を返します。
 

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP タブレット PC エディション [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー サポートなし
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー msinkaut.h
Library InkObj.dll

こちらもご覧ください

IInkStrokeDisp インターフェイス