IScheduledWorkItem::SetErrorRetryInterval メソッド (mstask.h)

[[この API は、以降のバージョンのオペレーティング システムまたは製品で変更または使用できない場合があります。 代わりに 、タスク スケジューラ 2.0 インターフェイス を使用してください。 ]

エラーが発生した後にタスク スケジューラが 作業項目 を実行するまでの時間間隔を分単位で設定します。 このメソッドは実装されていません。

構文

HRESULT SetErrorRetryInterval(
  WORD wRetryInterval
);

パラメーター

wRetryInterval

現在の作業項目のエラー再試行間隔を分単位で指定する 値です。

戻り値

SetErrorRetryInterval メソッドは、次のいずれかの値を返します。

リターン コード 説明
S_OK
操作に成功しました。
E_INVALIDARG
引数が無効です。
E_OUTOFMEMORY
メモリが不足しています。
E_NOTIMPL
実装されていません。

注釈

プログラムは、エラーの再試行間隔を更新するために SetErrorRetryInterval を呼び出した後、IPersistFile::Save メソッドを呼び出す必要があります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mstask.h
Library Mstask.lib
[DLL] Mstask.dll
再頒布可能パッケージ Windows NT 4.0 および Windows 95 のインターネット エクスプローラー 4.0 以降

こちらもご覧ください

IScheduledWorkItem

IScheduledWorkItem::GetErrorRetryInterval