ITask::SetApplicationName メソッド (mstask.h)
[[この API は、以降のバージョンのオペレーティング システムまたは製品で変更または使用できない場合があります。 代わりに タスク スケジューラ 2.0 インターフェイス を使用してください。] ]
このメソッドは、特定のアプリケーションを現在の タスクに割り当てます。
構文
HRESULT SetApplicationName(
[in] LPCWSTR pwszApplicationName
);
パラメーター
[in] pwszApplicationName
タスクに関連付けられるアプリケーションの名前を含む null で終わる文字列。 空の文字列を使用して、アプリケーション名をクリアします。
戻り値
SetApplicationName メソッドは、次のいずれかの値を返します。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
操作に成功しました。 |
|
引数が無効です。 |
|
メモリが不足しています。 |
注釈
アプリケーションのパスを指定しない場合、タスク スケジューラは環境パスを検索して正しいパスを見つけます。 アプリケーション名でプログラムが指定されている場合は、タスク スケジューラ のユーザー インターフェイスにアプリケーションのアイコンが正しく表示されるように、.exe 拡張子を使用する必要があります。
SetApplicationName を呼び出した後、必ず IPersistFile::Save を呼び出して、変更したタスクをディスクに保存します。
例
アプリケーション名を設定する方法の例については、「 C/C++ コード例: アプリケーション名の設定」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mstask.h |
Library | Mstask.lib |
[DLL] | Mstask.dll |
再頒布可能パッケージ | Windows NT 4.0 および Windows 95 のインターネット エクスプローラー 4.0 以降 |