INetDiagHelper::GetRepairInfo メソッド (ndhelper.h)

GetRepairInfo メソッドは、特定の問題の種類に対してヘルパー クラス拡張機能が持つ修復情報を取得します。

構文

HRESULT GetRepairInfo(
  [in]  PROBLEM_TYPE problem,
  [out] ULONG        *pcelt,
  [out] RepairInfo   **ppInfo
);

パラメーター

[in] problem

ヘルパー クラスが以前に診断した問題の種類を指定する PROBLEM_TYPE 値。

[out] pcelt

RepairInfo 配列内の要素の数へのポインター。

[out] ppInfo

RepairInfo 構造体の配列へのポインター。

戻り値

リターン コード 説明
S_OK
操作が成功しました。
E_OUTOFMEMORY
この操作を完了するのに十分なメモリがありません。
E_INVALIDARG
1 つ以上のパラメーターが正しく指定されていません。
E_NOTIMPL
この省略可能なメソッドは実装されていません。
E_ACCESSDENIED
呼び出し元には、診断または修復操作を実行するための十分な特権がありません。
E_ABORT
診断または修復操作が取り消されました。
 

ヘルパー クラス拡張機能は、関数で発生したエラーに固有の HRESULTS を返す場合があります。

注釈

ヘルパー クラス拡張機能をビルドする場合、このメソッドは必要ありません。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー ndhelper.h

こちらもご覧ください

INetDiagHelper