INetDiagHelperEx::ReconfirmLowHealth メソッド (ndhelper.h)
ReconfirmLowHealth メソッドは、仮説が診断され、修復が取得される前に、2 つ目の Low Health パスを追加するために使用されます。 このメソッドを使用すると、ヘルパー クラスは診断結果を確認し、必要に応じて診断を変更できます。 このメソッドは、診断が拒否されず、仮説が生成された場合にのみ呼び出されます。
構文
HRESULT ReconfirmLowHealth(
[in] ULONG celt,
[in] HypothesisResult *pResults,
[out] LPWSTR *ppwszUpdatedDescription,
[out] DIAGNOSIS_STATUS *pUpdatedStatus
);
パラメーター
[in] celt
pResults が指す HypothesisResult 構造体の数。
[in] pResults
GetLowerHypotheses メソッドによって取得された仮説情報とその仮説の状態を含む、HypothesisResult 構造体へのポインター。 ヘルパー クラスの GetLowerHypotheses の呼び出しによって生成される仮説ごとに、1 つの HypothesisResult 構造体が含まれます。
[out] ppwszUpdatedDescription
診断中のインシデントの更新された説明。
[out] pUpdatedStatus
インシデントの状態を示す DIAGNOSIS_STATUS 値。
戻り値
可能な戻り値は次のとおりですが、これらに限定されません。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
操作が成功しました。 |
S_OK以外の結果はエラーとして解釈され、関数の結果は破棄されます。
注釈
ヘルパー クラス拡張機能を構築する場合、このメソッドは必要ありません。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | ndhelper.h |