AuditLookupCategoryNameA 関数 (ntsecapi.h)
AuditLookupCategoryName 関数は、指定された audit-policy カテゴリの表示名を取得します。
構文
BOOLEAN AuditLookupCategoryNameA(
[in] const GUID *pAuditCategoryGuid,
[out] PSTR *ppszCategoryName
);
パラメーター
[in] pAuditCategoryGuid
監査ポリシー カテゴリを指定する GUID 構造体へのポインター。
[out] ppszCategoryName
pAuditCategoryGuid 関数で指定された audit-policy カテゴリの表示名を含む null で終わる文字列へのポインターのアドレス。
この文字列の使用が完了したら、 AuditFree 関数を呼び出して解放します。
戻り値
関数が成功すると、 TRUE が返されます。
関数が失敗した場合は、 FALSE を返します。 詳細なエラー情報を得るには、GetLastError を呼び出します。
解説
注意
ntsecapi.h ヘッダーは、AuditLookupCategoryName をエイリアスとして定義し、UNICODE プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードニュートラルでないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルまたはランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「 関数プロトタイプの規則」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | ntsecapi.h |
Library | Advapi32.lib |
[DLL] | Advapi32.dll |