POLICY_MODIFICATION_INFO 構造体 (ntsecapi.h)
POLICY_MODIFICATION_INFO構造体は、LSA データベースの作成時刻と最終変更に関する情報を照会するために使用されます。 LsaQueryInformationPolicy 関数は、InformationClass パラメーターが PolicyModificationInformation に設定されている場合に、この構造体を使用します。
構文
typedef struct _POLICY_MODIFICATION_INFO {
LARGE_INTEGER ModifiedId;
LARGE_INTEGER DatabaseCreationTime;
} POLICY_MODIFICATION_INFO, *PPOLICY_MODIFICATION_INFO;
メンバー
ModifiedId
LSA データベース内の何かを変更するたびにインクリメントされる 64 ビット符号なし整数を含むLARGE_INTEGER構造体。 この値は、プライマリ ドメイン コントローラーでのみ変更されます。
DatabaseCreationTime
LSA データベースが作成された日時を示す LARGE_INTEGER 構造体。 これは、 FILETIME 形式を使用する UTC ベースの時刻です。 バックアップ ドメイン コントローラーでは、この値はプライマリ ドメイン コントローラーからレプリケートされます。 UTC ベースの時刻の詳細については、「 システム時刻」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
Header | ntsecapi.h |