ITypeLib2 インターフェイス (oaidl.h)

タイプ ライブラリ (オブジェクトのセットを記述するデータ) を表します。

ITypeLib2 インターフェイスは、ITypeLib インターフェイスから継承されます。 これにより、 ITypeLib は、追加の QueryInterface 呼び出しと Release 呼び出しを実行するのではなく、パフォーマンスに依存するケースで ITypeLib2 にキャストできます。

継承

ITypeLib2 インターフェイスは ITypeLib から継承されます。 ITypeLib2 には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

ITypeLib2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
ITypeLib2::GetAllCustData

ライブラリのすべてのカスタム データ項目を取得します。 (ITypeLib2.GetAllCustData)
ITypeLib2::GetCustData

カスタム データを取得します。 (ITypeLib2.GetCustData)
ITypeLib2::GetDocumentation2

ライブラリのドキュメントの文字列、完全なヘルプ ファイルの名前とパス、使用するローカリゼーション コンテキスト、およびヘルプ ファイル内のライブラリ ヘルプ トピック用のコンテキスト ID を取得します。
ITypeLib2::GetLibStatistics

ハッシュ テーブルの効果的なサイズ変更に必要なタイプ ライブラリに関する統計情報を返します。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー oaidl.h

こちらもご覧ください

型の説明インターフェイスと関数