ISynchronizeEvent インターフェイス (objidlbase.h)

イベント ハンドルを同期オブジェクトに割り当てます。

同期オブジェクトは、ハンドルを使用してそのアクティビティを管理できます。 たとえば、 待機関数 はハンドルを使用して、制御するイベントを識別します。 したがって、イベント同期オブジェクトの ISynchronize::Signal メソッドのロジックは、そのハンドルを SetEvent 関数に渡すことができます。

継承

ISynchronizeEvent インターフェイスは、ISynchronizeHandle から継承されます。 ISynchronizeEvent には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

ISynchronizeEvent インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
ISynchronizeEvent::SetEventHandle

ISynchronizeEvent::SetEventHandle (objidlbase.h) メソッドは、イベント ハンドルを同期オブジェクトに割り当てます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー objidlbase.h (ObjIdl.h を含む)

こちらもご覧ください

ISynchronizeHandle