RPCOLEMESSAGE 構造体 (objidlbase.h)

  • [アーティクル]

COM コンポーネント間のマーシャリング呼び出し引数と戻り値が含まれます。

構文

typedef struct tagRPCOLEMESSAGE {
  void          *reserved1;
  RPCOLEDATAREP dataRepresentation;
  void          *Buffer;
  ULONG         cbBuffer;
  ULONG         iMethod;
  void          *reserved2[5];
  ULONG         rpcFlags;
} RPCOLEMESSAGE;

メンバー

reserved1

このメンバーは予約されています。

dataRepresentation

データがマーシャリングされたデータ表現。

Buffer

マーシャリングされたデータのバッファー。

cbBuffer

バッファーのサイズ (バイト単位)。

iMethod

呼び出されるメソッドの番号。

reserved2[5]

このメンバーは予約されています。

rpcFlags

RPC 接続の状態フラグ。

要件

要件 値
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
Header objidlbase.h (Objidl.h を含む)

こちらもご覧ください

IRpcChannelBuffer

IRpcStubBuffer