IPresentationManager::SetPreferredPresentDuration メソッド (presentation.h)
優先フレーム期間を設定します。
構文
HRESULT SetPreferredPresentDuration(
SystemInterruptTime preferredDuration,
SystemInterruptTime deviationTolerance
);
パラメーター
preferredDuration
要求された期間 (割り込み時間)。
deviationTolerance
許容される許容範囲。 サポートされているシステム期間と preferredDuration
パラメーターの差の大きさが パラメーター内 deviationTolerance
にある場合は、そのシステム期間が使用されます。
戻り値
型: HRESULT
関数が成功した場合は を返 S_OK
します。それ以外の場合は、エラーを HRESULT
示す値を返します。
注釈
優先フレーム期間は、指定されたフレームレートで出力を更新することが推奨されるシステムのヒントとして使用するためのものです。 このレートまたは倍数をサポートするディスプレイは、必要に応じてそのモードに設定されます。
このパラメーター設定は、プレゼンテーション間で保持されます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows ビルド 22000 |
サポートされている最小のサーバー | Windows ビルド 22000 |
Header | presentation.h |
Library | dcomp.lib |
[DLL] | dcomp.dll |