PROPDESC_COLUMNINDEX_TYPE列挙 (propsys.h)
プロパティのインデックスを作成できるかどうかを示します。
構文
typedef enum PROPDESC_COLUMNINDEX_TYPE {
PDCIT_NONE = 0,
PDCIT_ONDISK = 1,
PDCIT_INMEMORY = 2,
PDCIT_ONDEMAND = 3,
PDCIT_ONDISKALL = 4,
PDCIT_ONDISKVECTOR = 5
} ;
定数
PDCIT_NONE 値: 0 このプロパティでインデックスを生成しないでください。 |
PDCIT_ONDISK 値: 1 常に個々の値インデックスを作成しますが、ベクター インデックスはオンデマンドでのみ作成します。 |
PDCIT_INMEMORY 値: 2 互換性のために残されています。 |
PDCIT_ONDEMAND 値: 3 Windows 7 以降。 クエリでインデックスを初めて使用してフィルター処理、グループ化、または並べ替えを行う際に、個々の値インデックスまたはベクター インデックスを作成します。 最初に生成された後、インデックスは将来のクエリ用に維持されます。 インデックスの作成と保守はコストがかかり、使用される場合にのみ構築する必要があるため、ほとんどのプロパティ インデックスはオンデマンドで構築する必要があります。 |
PDCIT_ONDISKALL 値: 4 Windows 7 以降。 常に、個々の値インデックスとベクター インデックスの両方を作成します。 |
PDCIT_ONDISKVECTOR 値: 5 Windows 7 以降。 常にベクター インデックスを作成しますが、必要に応じて値インデックスを作成します。 |
注釈
Windows Search では、インデックス付きプロパティに対するフィルター処理、並べ替え、グループ化を効率的にサポートするために、プロパティ ストア内の値のインデックスが作成されます。 インデックスには、1 つの値で項目にインデックスを付ける個別の値インデックスと、行のすべてのベクター値を 1 つのインデックス エントリとしてインデックスを作成するベクター インデックスの 2 種類があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
Header | propsys.h |