InitVariantFromDoubleArray 関数 (propvarutil.h)

DOUBLE 型の値の配列を使用して VARIANT 構造体を初期化します。

構文

PSSTDAPI InitVariantFromDoubleArray(
  [in]  const DOUBLE *prgn,
  [in]  ULONG        cElems,
  [out] VARIANT      *pvar
);

パラメーター

[in] prgn

型: const DOUBLE*

DOUBLE 値のソース配列へのポインター。

[in] cElems

種類: ULONG

prgn が指す配列内の要素の数。

[out] pvar

型: VARIANT*

この関数が戻るときに、 には初期化された VARIANT 構造体が含まれます。

戻り値

型: HRESULT

この関数が成功すると、 S_OKが返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

注釈

VT_ARRAYを作成する |VT_R8バリアントです。

例

次の例は、より大きなプログラムの一部として含めるために、 InitVariantFromDoubleArray を使用する方法を示しています。

DOUBLE rgDoubles[] = {34.7, 12.0};
VARIANT var;

HRESULT hr = InitVariantFromDoubleArray(rgDoubles, ARRAYSIZE(rgDoubles), &var);

if (SUCCEEDED(hr))
{
    // var now is valid and has type VT_ARRAY | VT_R8.
    VariantClear(&propvar);
}

要件

こちらもご覧ください

InitPropVariantFromDoubleVector

InitVariantFromDouble

VariantToDoubleArray