PropVariantGetDoubleElem 関数 (propvarutil.h)
型 VT_R8
VT_VECTOR | VT_R8
、、または の PROPVARIANT 構造体から 1 つの double 要素を抽出しますVT_ARRAY | VT_R8
。
構文
PSSTDAPI PropVariantGetDoubleElem(
[in] REFPROPVARIANT propvar,
[in] ULONG iElem,
[out] DOUBLE *pnVal
);
パラメーター
[in] propvar
型: REFPROPVARIANT
ソース PROPVARIANT 構造体への参照。
[in] iElem
種類: ULONG
ベクターインデックスまたは配列インデックスを指定します。それ以外の場合、 iElem は 0 である必要があります。
[out] pnVal
種類: DOUBLE*
この関数が戻るとき、 には抽出された double 値が含まれます。
戻り値
種類: HRESULT
この関数が成功すると、 S_OKが返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。
解説
ソース PROPVARIANT の型 VT_R8
が である場合、 iElem は 0 である必要があります。 それ以外の場合 、iElem はベクターまたは配列内の要素の数より小さくする必要があります。 PropVariantGetElementCount を使用して、ベクターまたは配列内の要素の数を取得できます。
次の例では、この関数を使用して PROPVARIANT 構造体の値をループ処理します。
例
// PROPVARIANT propvar;
// assume propvar is initialized and valid
if ((propvar.vt & VT_TYPEMASK) == VT_R8)
{
UINT cElem = PropVariantGetElementCount(propvar);
HRESULT hr = <mark type="const">S_OK</mark>;
for (UINT iElem = 0; SUCCEEDED(hr) && iElem < cElem; iElem ++)
{
DOUBLE nValue;
hr = PropVariantGetDoubleElem(propvar, iElem, &nValue);
if (SUCCEEDED(hr))
{
// nValue is valid now
}
}
}
要件
サポートされている最小のクライアント | WINDOWS XP と SP2、Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 SP1 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | propvarutil.h |
Library | Propsys.lib |
[DLL] | Propsys.dll (バージョン 6.0 以降) |
再頒布可能パッケージ | Windows デスクトップ検索 (WDS) 3.0 |