IRDPSRAPIVirtualChannel::SetAccess メソッド (rdpencomapi.h)

出席者のチャネルを有効にします。

構文

HRESULT SetAccess(
  [in] long                lAttendeeId,
  [in] CHANNEL_ACCESS_ENUM AccessType
);

パラメーター

[in] lAttendeeId

型: long

出席者の識別子。

[in] AccessType

種類: CHANNEL_ACCESS_ENUM

許可されたアクセスの種類です。 このパラメーターには、次の値のいずれかを指定できます。

CHANNEL_ACCESS_ENUM_NONE

CHANNEL_ACCESS_ENUM_SENDRECEIVE

戻り値

種類: HRESULT

メソッドが成功した場合、戻り値は S_OK。 それ以外の場合、戻り値はエラー コードです。

解説

このメソッドは、チャネル経由でデータを受信する出席者ごとに呼び出す必要があります。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ | UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリ | UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー rdpencomapi.h
[DLL] RdpEncom.dll

関連項目

IRDPSRAPIVirtualChannel