SetupGetNonInteractiveMode 関数 (setupapi.h)

SetupGetNonInteractiveMode 関数は、呼び出し元のプロセスがダイアログ ボックスなどのユーザー インターフェイス コンポーネントを介してユーザーと対話できるかどうかを示す SetupAPI 非対話型フラグの値を返します。

構文

WINSETUPAPI BOOL SetupGetNonInteractiveMode();

戻り値

呼び出し元のプロセスがダイアログ ボックスなどの対話型ユーザー インターフェイス要素を表示できない場合、SetupGetNonInteractiveModeTRUE を返します。 それ以外の場合、関数は FALSE を返します。これは、プロセスが対話型のユーザー インターフェイス要素を表示できることを示します。

注釈

インストール アプリケーションと 共同インストーラー は、この関数を使用して、現在のプロセスでダイアログ ボックスなどの対話型ユーザー インターフェイス要素を表示できるかどうかを判断できます。 SetupAPI は、どの DIF コード SetupAPI が処理しているかに応じて、クラス インストーラーまたは共同インストーラーを対話型プロセスまたは非対話型プロセスで実行します。

インストール アプリケーションは 、SetupSetNonInteractiveMode を呼び出して、SetupAPI が呼び出し元のコンテキストで対話型ユーザー インターフェイス要素を表示できるかどうかを制御する SetupAPI 非対話型フラグを設定できます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP 以降のバージョンの Windows で使用できます。
対象プラットフォーム デスクトップ
Header setupapi.h (Setupapi.h を含む)
Library Setupapi.lib
[DLL] Setupapi.dll

こちらもご覧ください

SetupSetNonInteractiveMode