SHCreatePropSheetExtArray 関数 (shlobj.h)

[SHCreatePropSheetExtArray は、[要件] セクションで指定されたオペレーティング システムで使用できます。 以降のバージョンでは変更または使用できない場合があります。]

指定したレジストリ キーの下にあるすべてのシェル プロパティ シート拡張ハンドラー を読み込みます。

構文

HPSXA SHCreatePropSheetExtArray(
  [in]           HKEY   hKey,
  [in, optional] PCWSTR pszSubKey,
                 UINT   max_iface
);

パラメーター

[in] hKey

種類: HKEY

プロパティ シート拡張ハンドラーを持つサブキーを含むレジストリ ルート キー。 たとえば、 HKEY_LOCAL_MACHINE

[in, optional] pszSubKey

種類: PCWSTR

shellex\PropertySheetHandlers を含むサブキーの名前を指定する null で終わる文字列へのポインター。

たとえば、 hkey がHKEY_LOCAL_MACHINEを指定し、 pszSubkey で "Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Controls Folder\Display" を指定した場合、この関数は次のサブキーを使用してプロパティ シート拡張ハンドラーを返します。

HKEY_LOCAL_MACHINE
   SOFTWARE
      Microsoft
         Windows
            CurrentVersion
               Controls Folder
                  Display
                     shellex
                        PropertySheetHandlers

max_iface

型: UINT

返されるプロパティ シート ハンドラーの最大数。

戻り値

種類: HPSXA

プロパティ シート ハンドラーの配列へのハンドルを返します。 この値を SHAddFromPropSheetExtArray に渡します。 この値に直接アクセスすることはできません。

注釈

返された HPSXA ハンドルが終了したら、 SHDestroyPropSheetExtArray を呼び出して破棄します。

この関数は、最大 max_iface プロパティ シート拡張機能を配列に読み込み、 SHAddFromPropSheetExtArray に渡します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー shlobj.h
Library Shell32.lib
[DLL] Shell32.dll (バージョン 5.0 以降)