IShellFolderView::SetObjectCount メソッド (shlobj_core.h)
[SetObjectCount は Windows Vista の時点で使用できなくなりました。]
ビューに含まれる ListView コントロール内の項目の数を設定します。
構文
HRESULT SetObjectCount(
UINT uCount,
UINT dwFlags
);
パラメーター
uCount
型: UINT
ListView コントロールを設定する項目の数。
dwFlags
型: UINT
項目の数が設定されている場合の ListView コントロールの動作を制御するフラグ。 次のものが含まれます。
SFVSOC_INVALIDATE_ALL (0x00000001)
ListView コントロールは、影響を受ける項目が現在表示されていない限り、再描画されません。 これが既定値です。
SFVSOC_NOSCROLL (LVSICF_NOSCROLL)
ListView コントロールは、アイテム数が変更されたときにスクロール位置を変更しません。
戻り値
種類: HRESULT
成功した場合はS_OKを返し、それ以外の場合はエラー値を返します。 Windows Vista 以降では、 SetObjectCount の呼び出しは常にE_NOTIMPLを返します。
注釈
このメソッドは、ビューに含まれる listView コントロールにLVM_SETITEMCOUNTを送信します。WPARAM は uCount 、LPARAM は dwFlags と等しくなります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | shlobj_core.h |