IShellFolderView::SetPoints メソッド (shlobj_core.h)
[SetPoints は、[要件] セクションで指定したオペレーティング システムで使用できます。 これは、以降のバージョンで変更または使用できない可能性があります。
現在の選択範囲が配置されているポイントをデータ オブジェクトにコピーします。
構文
HRESULT SetPoints(
[in] IDataObject *pDataObject
);
パラメーター
[in] pDataObject
型: IDataObject*
データ オブジェクトへのポインター。 このデータ オブジェクトには、現在の選択範囲の位置のポイントが含まれています。 これらのポイントは、ビューに含まれる ListView コントロールに対する相対的な座標で指定されます。 これらのポイントは、ドラッグ アンド ドロップ操作の最後にオブジェクトを配置するために使用できます。
戻り値
型: HRESULT
このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。
注釈
ドラッグ アンド ドロップ操作が IShellView によって開始された場合、この呼び出しは必要ありません。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | shlobj_core.h |