StopWatchFlush 関数 (shlwapi.h)
[StopWatchFlush は、[要件] セクションで指定されたオペレーティング システムで使用できます。 これは、以降のバージョンで変更または使用できない可能性があります。
パフォーマンス ログが有効になっている場合は、パフォーマンス統計を書き込みます。
構文
DWORD StopWatchFlush();
戻り値
型: DWORD
成功した場合はERROR_SUCCESS、失敗した場合はエラー コードです。 考えられるエラー コードは次のとおりです。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
パフォーマンス ログは収集されませんでした。 |
|
パフォーマンスのログ記録が無効です。 |
注釈
パフォーマンス ログは、Windows ディレクトリ内のshperf.log ファイルに書き込まれます。 メッセージ パフォーマンス ログが有効になっている場合、メッセージ パフォーマンス ログは Windows ディレクトリのmsgtrace.log ファイルに書き込まれます。 StopWatchFlush を呼び出す場合は、Windows ディレクトリ内のファイルを作成および変更するためのアクセス許可が必要です。
StopWatchFlush を呼び出すと、shperf.log ファイルに書き込んだ後にパフォーマンス ログがクリアされます。
パフォーマンス ログに記録される情報の説明については、 StopWatchMode 関数を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | shlwapi.h |
[DLL] | Shlwapi.dll (バージョン 5.0 以降) |