IAttachmentExecute::CheckPolicy メソッド (shobjidl_core.h)

  • [アーティクル]

添付ファイルの実行ポリシーに基づいて決定を行うために使用できるブール型テストを提供します。

構文

HRESULT CheckPolicy();

戻り値

型: HRESULT

次のいずれかの値を返します。

値 説明
S_OK 有効化
S_FALSE Prompt
その他のエラー コード Disable

解説

IAttachmentExecute::CheckPolicy は、 まとめて証拠と呼ばれる一連のプロパティを調べます。 信頼レベルを決定するために使用されるものは、証拠と見なされます。 これらのプロパティは、次のメソッドを使用して設定されます。

IAttachmentExecute::CheckPolicy によって返される情報により、アプリケーションは状況に合わせて UI を適切に変更できます。

IAttachmentExecute::CheckPolicy では、最初にアプリケーションが IAttachmentExecute::SetFileName または IAttachmentExecute::SetLocalPath を呼び出す必要があります。

要件

   
サポートされている最小のクライアント WINDOWS XP と SP2 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー shobjidl_core.h (Shobjidl.h を含む)
[DLL] Shdocvw.dll (バージョン 6.0 以降)