IAttachmentExecute::P rompt メソッド (shobjidl_core.h)
ユーザーにプロンプト UI を表示します。
構文
HRESULT Prompt(
[in] HWND hwnd,
[in] ATTACHMENT_PROMPT prompt,
[out] ATTACHMENT_ACTION *paction
);
パラメーター
[in] hwnd
型: HWND
親ウィンドウへのハンドル。
[in] prompt
ユーザーに表示するプロンプト UI の種類を示す ATTACHMENT_PROMPT 列挙体のメンバー。
[out] paction
種類: ATTACHMENT_ACTION*
ユーザーの確認時に実行されるアクションを示す ATTACHMENT_ACTION 列挙体のメンバー。
戻り値
型: HRESULT
このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。
注釈
IAttachmentExecute::SetFileName または IAttachmentExecute::SetLocalPath を呼び出してから、IAttachmentExecute:::P rompt を呼び出す必要があります。
IAttachmentExecute::P rompt は、ファイルがディスクにコピーされる前に UI プレゼンテーションを強制するためにアプリケーションによって呼び出すことができます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | WINDOWS XP と SP2 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | shobjidl_core.h (Shobjidl.h を含む) |
[DLL] | Shdocvw.dll (バージョン 6.0 以降) |