IAttachmentExecute::SetSource メソッド (shobjidl_core.h)
ファイル転送のソースの代替パスまたは URL を設定します。
構文
HRESULT SetSource(
[in] LPCWSTR pszSource
);
パラメーター
[in] pszSource
種類: LPCWSTR
ソースとして使用するパスまたは URL を含む文字列へのポインター。
戻り値
型: HRESULT
このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。
注釈
ここで宣言されているパスまたは URL は、プライマリ ゾーンの決定要因として使用されます。 添付ファイルが処理されるポリシーは、認識されるゾーンに部分的に基づいています。 pszSource が NULL の場合、既定値は Restricted Zone です。
IAttachmentExecute::SetSource の呼び出しは省略可能です。
ここで宣言されているパスまたは URL は、プロンプト UI で [From ] フィールドとして使用することもできます。
ここで宣言されているパスまたは URL は、URL を処理できるハンドラーにも送信できます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | WINDOWS XP と SP2 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | shobjidl_core.h (Shobjidl.h を含む) |
[DLL] | Shdocvw.dll (バージョン 6.0 以降) |