IAMVideoCompression::p ut_WindowSize メソッド (strmif.h)

[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayerIMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayerIMFMediaEngineAudio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

このメソッドは put_WindowSize 、コンプレッサーが平均データレートを維持する必要があるフレームの数を設定します。

たとえば、データ レートが 100K/秒、フレーム レートが 10 フレーム/秒であると仮定すると、ウィンドウ サイズが 1 の場合、すべてのフレームは 10K 以下になります。 ウィンドウ サイズが 5 の場合、連続する 5 つのフレームごとに 1 フレームあたり平均 10K が必要ですが、個々のフレームがこのサイズを超える可能性があります。

構文

HRESULT put_WindowSize(
  [in] DWORDLONG WindowSize
);

パラメーター

[in] WindowSize

フレーム数で表されるウィンドウ サイズを指定します。 .

戻り値

HRESULT 値を返します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー strmif.h (Dshow.h を含む)
Library Strmiids.lib

こちらもご覧ください

エラーコードと成功コード

IAMVideoCompression インターフェイス

IAMVideoCompression::get_WindowSize