ICodecAPI::SetAllSettingsWithNotify メソッド (strmif.h)
[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayer、IMFMediaEngine、Audio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]
SetAllSettingsWithNotify メソッドは、ストリームからコーデック プロパティを読み取り、コーデックに設定して、変更されたプロパティの一覧を返します。
構文
HRESULT SetAllSettingsWithNotify(
[in] IStream *__MIDL__ICodecAPI0002,
[out] GUID **ChangedParam,
[in] ULONG *ChangedParamCount
);
パラメーター
[in] __MIDL__ICodecAPI0002
ストリームの IStream インターフェイスへのポインター。
[out] ChangedParam
GUID の配列へのポインターを受け取ります。 配列には、このメソッド呼び出しの結果として変更されたすべてのプロパティの GUID が含まれています。 呼び出し元は 、CoTaskMemFree を呼び出して配列を解放する必要があります。
[in] ChangedParamCount
ChangedParam 配列内の要素の数を受け取ります。
戻り値
このメソッドは、これらの値のいずれかを返すことができます。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
メソッドが成功しました。 |
|
実装されていません。 |
解説
ICodecAPI を実装するコーデックは、このメソッドをサポートするために必要ありません。
要件
サポートされている最小のクライアント | WINDOWS XP と SP2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | strmif.h (Dshow.h を含む) |
Library | Strmiids.lib |