IShowMessageAction インターフェイス (taskschd.h)
[このインターフェイスはサポートされなくなりました。 Windows スクリプト MsgBox 関数 で IExecAction を使用すると、ユーザー セッションにメッセージを表示できます。
タスクがアクティブになったときにメッセージ ボックスを表示するアクションを表します。
継承
IShowMessageAction インターフェイスは、IAction インターフェイスから継承します。
メソッド
IShowMessageAction インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IShowMessageAction::get_MessageBody メッセージ ボックスの本文に表示されるメッセージ テキストを取得または設定します。 (Get) |
IShowMessageAction::get_Title メッセージ ボックスのタイトルを取得または設定します。 (Get) |
IShowMessageAction::p ut_MessageBody メッセージ ボックスの本文に表示されるメッセージ テキストを取得または設定します。 (Put) |
IShowMessageAction::p ut_Title メッセージ ボックスのタイトルを取得または設定します。 (Put) |
注釈
メッセージ ボックス アクションを含むタスクの場合、タスクがアクティブ化され、タスクに対話型ログオンの種類がある場合、メッセージ ボックスが表示されます。 タスク ログオンの種類を対話形式に設定するには、タスク プリンシパルのLogonTypeプロパティ、またはITaskFolder::RegisterTask または ITaskFolder::RegisterTaskDefinition の logonType パラメーターで、TASK_LOGON_INTERACTIVE_TOKENまたはTASK_LOGON_GROUPを指定します。
タスクに対して独自の XML を読み書きするときに、タスク スケジューラ スキーマの ShowMessage 要素を使用してメッセージ ボックス アクションを指定します。
例
このインターフェイスの詳細とコード例については、「 メッセージ ボックスの例 (C++)」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | taskschd.h |