ITimeTrigger インターフェイス (taskschd.h)

特定の日時にタスクを開始するトリガーを表します。

継承

ITimeTrigger インターフェイスは、ITrigger インターフェイスから継承されます。

メソッド

ITimeTrigger インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
ITimeTrigger::get_RandomDelay

トリガーの開始時刻にランダムに追加される遅延時間を取得または設定します。 (ITimeTrigger.get_RandomDelay)
ITimeTrigger::p ut_RandomDelay

トリガーの開始時刻にランダムに追加される遅延時間を取得または設定します。 (ITimeTrigger.put_RandomDelay)

注釈

StartBoundary 要素は、時刻トリガーとカレンダー トリガー (TimeTrigger と CalendarTrigger) に必要な要素です。

タスクの XML の読み取りまたは書き込み時に、タスク スケジューラ スキーマの TimeTrigger 要素を使用してアイドル トリガーが指定されます。

このインターフェイスの詳細とコード例については、「 タイム トリガーの例 (C++)」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー taskschd.h

こちらもご覧ください

ITrigger

タスク スケジューラ

タスク スケジューラ インターフェイス