ITextRange2::SetActiveSubrange メソッド (tom.h)

指定したサブ範囲を、この範囲のアクティブなサブ範囲にします。

構文

HRESULT SetActiveSubrange(
  [in] long cpAnchor,
  [in] long cpActive
);

パラメーター

[in] cpAnchor

型: long

アクティブにするサブ範囲のアンカー終了文字位置。

[in] cpActive

型: long

アクティブにするサブ範囲のアクティブな終了文字位置。

戻り値

種類: HRESULT

メソッドが成功すると、 NOERROR が返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

注釈

アクティブなサブ範囲は、この範囲が選択範囲の場合、Shift キーと方向キーなどの操作の影響を受ける範囲です。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 8 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー tom.h
[DLL] Msftedit.dll

こちらもご覧ください

ITextRange2