QueryActCtxSettingsW 関数 (winbase.h)

QueryActCtxSettingsW 関数は、アクティブ化コンテキスト、および照会する属性の名前空間と名前を指定します。

構文

BOOL QueryActCtxSettingsW(
  [in, optional]  DWORD  dwFlags,
  [in, optional]  HANDLE hActCtx,
  [in, optional]  PCWSTR settingsNameSpace,
  [in]            PCWSTR settingName,
  [out]           PWSTR  pvBuffer,
  [in]            SIZE_T dwBuffer,
  [out, optional] SIZE_T *pdwWrittenOrRequired
);

パラメーター

[in, optional] dwFlags

この値は 0 である必要があります。

[in, optional] hActCtx

クエリを実行するアクティブ化コンテキストへのハンドル。

[in, optional] settingsNameSpace

値 "http://schemas.microsoft.com/SMI/2005/WindowsSettings" を含む文字列へのポインター。または NULL。 これらの値は同等です。

Windows 8 と Windows Server 2012: 値 "http://schemas.microsoft.com/SMI/2011/WindowsSettings" を含む文字列へのポインター。も有効なパラメーターです。 NULL は、引き続き前の値と同じです。

[in] settingName

クエリを実行する属性の名前。

[out] pvBuffer

クエリ結果を受け取るバッファーへのポインター。

[in] dwBuffer

クエリ結果を受け取る文字数のバッファーのサイズ。

[out, optional] pdwWrittenOrRequired

pvBuffer で指定されたバッファーに書き込まれた文字数、またはクエリ結果を保持するために必要な値へのポインター。

戻り値

関数が成功すると、 TRUE が返されます。 それ以外の場合は、 FALSE を返します。

この関数は 、GetLastError を呼び出すことによって取得できるエラーを設定します。 例については、「 Last-Error コードの取得」を参照してください。 エラー コードの完全な一覧については、「 システム エラー コード」を参照してください。

要件