ISoftwareBitmapNativeFactory::CreateFromMF2DBuffer2 メソッド (windows.graphics.imaging.interop.h)

提供された IMF2DBuffer2 からWindows ランタイム SoftwareBitmap オブジェクトを作成します。

構文

HRESULT CreateFromMF2DBuffer2(
  [in]           IMF2DBuffer2      *data,
  [in]           REFGUID           subtype,
  [in]           UINT32            width,
  [in]           UINT32            height,
  [in]           BOOL              forceReadOnly,
  [in, optional] const MFVideoArea *minDisplayAperture,
  [in]           REFIID            riid,
  [out]          LPVOID            *ppv
);

パラメーター

[in] data

種類: IMF2DBuffer2*

ビデオ フレームなどの 2 次元サーフェスを含むソース バッファー。

[in] subtype

種類: REFGUID

ソース バッファーのビデオ サブタイプを指定する GUID。

[in] width

種類: UINT32

ソース サーフェスの幅。

[in] height

種類: UINT32

ソース サーフェスの高さ。

[in] forceReadOnly

種類: BOOL

作成されたソフトウェア ビットマップが読み取り専用かどうかを示す値。

メモ読み取り専用アクセスは、Windows ランタイム SoftwareBitmap オブジェクトにのみ適用されます。 基になる Media Foundation バッファーへのアクセスは制限されません。

[in, optional] minDisplayAperture

種類: const MFVideoArea*

有効な画像データを含むサーフェス内の四角形の領域。 完全なフレームが有効な場合は NULL を使用します。

[in] riid

種類: REFIID

作成された SoftwareBitmap オブジェクトから取得するインターフェイス。 これは通常、Windows.Graphics.Imaging.ISoftwareBitmap です。

[out] ppv

種類: LPVOID*

このメソッドが正常に返されると、 には要求されたインターフェイスが含まれます。

戻り値

種類: HRESULT

正常に完了したS_OKを返します。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー windows.graphics.imaging.interop.h
Library Windows.graphics.imaging.interop.lib
[DLL] Windows.graphics.imaging.interop.dll

こちらもご覧ください

ISoftwareBitmapNativeFactory