WTHelperCertIsSelfSigned 関数 (wintrust.h)
[ WTHelperCertIsSelfSigned 関数は、[要件] セクションで指定されたオペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。 証明書の検証には、 CertGetCertificateChain 関数と CertVerifyCertificateChainPolicy 関数を 使用します。 Microsoft Authenticode テクノロジ署名検証の場合は、.NET Frameworkを使用します。
WTHelperCertIsSelfSigned 関数は、証明書が自己署名されているかどうかを確認します。 この関数には、関連付けられたインポート ライブラリがありません。 LoadLibrary 関数と GetProcAddress 関数を使用して、Wintrust.dll に動的にリンクする必要があります。
構文
BOOL WTHelperCertIsSelfSigned(
[in] DWORD dwEncoding,
[in] CERT_INFO *pCert
);
パラメーター
[in] dwEncoding
チェックする証明書のエンコードの種類を指定する DWORD 値。 可能なエンコードの種類の詳細については、「 証明書とメッセージ のエンコードの種類」を参照してください。
[in] pCert
チェックする証明書に関する情報を含むCERT_INFO構造体へのポインター。
戻り値
関数が成功した場合、関数は TRUE を返します。
関数が失敗した場合は、 FALSE を返します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | wintrust.h |
Library | Wintrust.lib |
[DLL] | Wintrust.dll |