IsChild 関数 (winuser.h)
ウィンドウが子ウィンドウか、指定した親ウィンドウの子孫ウィンドウかを指定します。 親ウィンドウが親ウィンドウのチェーン内にある場合、子ウィンドウは指定された親ウィンドウの直接の子孫です。親ウィンドウのチェーンは、元の重なり合ったウィンドウまたはポップアップ ウィンドウから子ウィンドウに至ります。
構文
BOOL IsChild(
[in] HWND hWndParent,
[in] HWND hWnd
);
パラメーター
[in] hWndParent
型: HWND
親ウィンドウへのハンドル。
[in] hWnd
型: HWND
テストするウィンドウへのハンドル。
戻り値
種類: BOOL
ウィンドウが指定した親ウィンドウの子ウィンドウまたは子孫ウィンドウの場合、戻り値は 0 以外になります。
ウィンドウが指定した親ウィンドウの子ウィンドウまたは子孫ウィンドウでない場合、戻り値は 0 になります。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | winuser.h (Windows.h を含む) |
Library | User32.lib |
[DLL] | User32.dll |
API セット | ext-ms-win-ntuser-window-l1-1-0 (Windows 8 で導入) |
関連項目
概念
リファレンス