WSASetUdpSendMessageSize 関数 (ws2tcpip.h)
UDP ソケットのセグメント化メッセージ サイズを設定します。
構文
INT WSASetUdpSendMessageSize(
[in] SOCKET Socket,
[in] DWORD MsgSize
);
パラメーター
[in] Socket
UDP ソケットを識別する記述子。
[in] MsgSize
型: DWORD
UDP セグメント化のためにソケットで設定されるメッセージ サイズ。
戻り値
成功すると、関数は 0 を返します。 それ以外の場合は、 SOCKET_ERROR の値が返され、 WSAGetLastError を呼び出すことで特定のエラー コードを取得できます。
解説
UDP 送信のセグメント化は、 UDP_SEND_MSG_SIZE ソケット オプションを使用してサポートされます。 WSASetUdpSendMessageSize は、このソケット オプションを設定するためのタイプ セーフ ラッパーであり、 setsockopt よりも推奨されます。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 10バージョン 2004 (10.0;ビルド 19041) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server バージョン 2004 (10.0;ビルド 19041) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | ws2tcpip.h |
Library | Ws2_32.lib |
[DLL] | Ws2_32.dll |